9月家計簿も金額入りで公開。30代共働き家庭のリアルな現状をお届けしています。

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早いもので、今年もあと3ヶ月となりました。

我が家は、海外旅行2回に来月を含め国内旅行2回と年内のレジャー目標は達成できそうです。

その他の目標については順調なものとそうでないものはありながらも残り3ヶ月概ね計画通りとなっています。

その中で、貯金を含めた家計管理についても、毎月30%を超える貯金ペースを崩さずに、大きな特別費も年間予定通りでここまで来ることが出来ています。

また、先々月からパーセンテージ家計簿もリニューアルし年単位での収支比較など、より家計簿というツールを家計管理に効率的に使用できるよう工夫し続けている現状です。

参考記事共働き家庭の7月の家計簿を公開。毎月無理なく貯金できるのは自作エクセル家計簿 パーセンテージ家計簿のおかげ。

そんな我が家の家計簿について、今月も金額入りで公開しようと思います。

9月の家計簿は

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今月はかなり優秀で、ガソリン費が1,000円予算オーバーした以外は全て予算内で支出を抑えることが出来ています、

これから北海道は冬に向かっていくので光熱費の増加は避けられませんが、既にそれも織り込んだ予算繰りになっているので、恐らく家計への圧迫は最小限で済むでしょう。

また、先日の記事に書いた通り、現在妻の加入しているコープ共済の生命保険を解約し、オリックス生命のがん特約付き保険に変更予定です。
その場合、保険料が1,500円弱若干増加しますが、こちらも家計に大きな影響はありません。

参考記事 もし配偶者に癌が見つかったらどうしますか?36歳共働き家庭が妻のがん保険を本気で考えてみた。

こうして毎月の家計簿を観てみると、特に面白みはない粛々としたイメージを持っていますが、まぁ大きな波乱がない方が家計を守る身としては良いのでしょう。

30代サラリーマンの平均お小遣いと自分を比較

あと削るところといえば私のお小遣いを下げることぐらいしか、コスト削減案は見つからないのですが、実はこの35,000円では足りずに毎月副業から補填している現状も(妻に内緒で)ある為、まだもう少しの期間はそっとしておきたいなと自分に甘くしています。

2016年新生銀行が発表 icon-external-link  した「2016年サラリーマンのお小遣い調査」によると30代サラリーマン男性の平均の小遣い額は36,846円と自分と比較してほぼ同程度もらっているそうです。
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しかしこれが、未就学児がいる世帯だと32,045円ですが、未就学児と小学生がいる世帯だと25,457円と6,588円もお小遣いがダウンするという事態となっています。
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こういった統計から見ると自分は少し使い過ぎかな!?とも思うので、今後は家計だけでなく自分の小遣いの使い方も査収していく必要があります。

特別費の主な内訳

毎月の家計簿は公開していますが、旅行や自動車税、車検などの年間で大きく計上される支出はどのような扱いにしているのかと、以前我が家の家計簿を観て頂いた方からご質問がありました。

以前もちらっと触れていましたが、我が家の場合、こういった予め決まっている大きな支出は「特別費」として年始めに予算立てしてしまい、ある程度貯まっている流動性貯金口座から支払う形にしています。

その為、毎月の家計簿には一切影響が出ない別会計として処理しているので、余計な計算や毎月の家計簿に狂いが生じることは殆どありません。

また、旅行はマイルやLCCを使ったり、割引でホテルに泊まったりと格安旅行に勤しんでいますので、年2回の海外旅行を家族3人で行っても旅費、滞在費合わせて50万円も使っていません。

参考記事 LCCで行く1歳子連れのマレーシア旅行記。幼児連れ海外旅行でのポイントと注意点とは。

その他、車検も自力で行うユーザー車検にしたりと、金額が大きくなる「特別費」は手間をかけて少しでも抑えるように心がけています。

参考記事 自動車の車検は自分で行えば代行料手数料がタダ!ユーザー車検に掛かる費用と書類は!?

まとめ

先述した通り、毎月の家計簿は粛々と行いながら過ごしていますが、子供が大きくなるにつれて発生するライフイベントや将来の備えは、お金を貯めやすい今を活用して節制に努めていきたいと思います。