カタテマゴト

クレジットカードの”ボーナス一括払い”や”リボ払いが”ダメな5つの理由。

time 2015/10/06

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健全な家計管理の中で最重要タブー項目の一つとされている”リボ払い”などのクレジット機能。
一見便利そうに見えるこれらの機能がなぜ健全な家計管理にとってマイナスなのか?家計管理ブロガーとして改めて考えてみました。

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はじめに

先日、職場の先輩に「出張などでofficeソフトを使用できる電子機器」と「ポータブルwifi」を「予算5~6万円で来週の出張までに欲しい」と頼まれたので、使用用途を聞くと「ワード・エクセルが出来て、ネット出来ればOKかな」との事で、手持ちのiPhoneではダメなのか尋ねるも「出先でデータの作成や編集を行いたい」と何とも曖昧な回答の中、頼まれてNoとは言えないので口コミサイトを幾つか観ながら予算にあった機種を紹介しました。

値段としても4万円台で、Officeも10.1インチ以下なので無料インストール可能(一部制限はあり)
キーボードも付いて重量も580gと持ち運びに不便しない程度の重さなので、希望する点はある程度網羅していることを説明し「じゃあこれでOK」と即決の返答を頂きました。

細かいことを気にしない性格なのか、自分の目利きを信じてくれているのか分かりませんが無事に決定することが出来て良かったなぁ、と思いながら「支払いはどうしますか?急ぐのであれば一度自分のカードで決済建て替えますか?」と尋ねると、「冬のボーナス一括で支払いたい」と衝撃の返答が返ってきました。

聞くに、自宅にはPCがあり年数回出張の際使用するだけの予定で、使用目的も曖昧な印象の中、ローンを組んでまで果たして購入する必要があるのか、他人事ながらに少し心配になってしまいました。

そこで、これらの上司の取られた行動から湧き上がった不安な感情を内観し、なぜ”ボーナス一括払い”や”リボ払いが”ダメなのかを考えてみました。

不安1 本当に必要なものか吟味せずに思い切って買ってしまう

今回最初に思ったのが正にこれです。お金に余裕があって購入するならまだしも、冬のボーナス一括となれば現在は手元に余裕資金があるわけではないと思います。その中で、果たして購入する必要があるのか?
ボーナスという現物を観てから、家計状況と照らし合わせ、どこまで支出して良いのか、本当に必要なのかを何度も吟味に吟味を重ね購入するくらいの気持ちでないと、ついつい後払いにして使用用途の低いものを購入してしまう事があると思います。

不安2 後払いの癖がついてしまう。

ボーナスは数カ月先の未来に与えられる対価です。それが確実に支払われるか分かりませんし、金額も確定したものではありません。期待よりも少なかった場合や、何でもボーナスで払えば良いか、みたいな気持ちになってしまっては最終的にボーナス月にお金が足りなくなるなんてこともリスクとしてあります。

不安3 ボーナスに貯金できない

我が家もそうですが、毎月の給与から何%か貯蓄に回している家庭は多いでしょう。
しかし、余程の高所得者ではない限り毎月40万円も50万円も貯蓄するのは難しいでしょう。

そこで、年間の貯蓄金額を一気に押し上げるチャンスはボーナスだと思っています。
実際、我が家も毎月30%以上の貯蓄をキープできていますが、それだけでは年間目標額には遠く及びません。
ボーナスチャンスがあって始めて貯蓄金額を一気に上乗せできるので、もしこのボーナスが目減りしてしまうと貯蓄目標も減退してしまいます。

おそらく、ボーナス一括払いの人もその辺りは計算しているのでしょうが、実際ボーナス月になってみないと家計の貯蓄額やボーナスから抜いて差し支えない金額は分からないと思います。
少なくとも我が家では、二人のボーナスを合わせ、その時の貯蓄額と照らし合わせながら二人のお小遣いや必要な出費を考えていくやり方にしています。

不安4 お金の管理が出来なくなる

リボ払いやボーナス払いに限らずとも起こる事ですが、後払いにすると、その時は使用した金額を把握しているつもりでも1か月後に「あれ?こんなに使ったっけ?」と思うことが多々有ります。

クレカマスターの域に達すれば、使用した分をメモしたり都度入金したりして管理を怠ることがないのでしょうが、まだまだパダワン(=見習い)な私では管理に不安があります。
ましてや、家計簿をつけていないなど収支の出入りを管理していない家庭では尚の事大変な事態になると思います。

不安5 その他

ボーナス払いにすると、その支払完済までの期間カードの限度額が使用した分を差し引いた金額が上限額となります。何か大きい買い物をしようとする際や不測の事態に全く使用できない可能性もゼロではありません。

また、カードの分割払いということは金利が発生します。今回の場合は”ボーナス一括払い”なので金利手数料は発生しませんが、これが分割やリボ払いだと年利15%掛かる事もある為、無駄に手数料を払わせられる事になります。

まとめ

ボーナスの使い方は家庭や個人によってそれぞれ異なることは承知していますが、ボーナスは沸いて降ってきた臨時収入ではなく、年間の収入に組み込まれた、言わば半年間の給料積立分と思っています。住宅や絶対に必要なものなどにボーナスが充てられるならまだ分かりますが、消費支出にボーナスが使われるのは健全な家計管理を行うにあたって見かねてしまう部分が個人的にあります。

サラリーマンの特権であるボーナスの使い方一つで良くも悪くも転ぶと思いながら、我が家の使い方も今一度見なおしていこうと思います。

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