パーセンテージ家計簿のお陰で使い過ぎ防止。貯蓄率ダウンでも30%以上キープする家計管理。

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毎月公開している我が家の家計簿ですが、今月は想定以上に臨時出費がかさみ年間貯蓄目標額達成が厳しい感じになってきました。

そこで来月からの予算は少し貯蓄割合を上げていこうと思います。

その前に今月の決算について今月も金額含め公開していきます。
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今月の決算ですが、表の通り貯蓄率は34.6%と30%を超えることができました。
先月は44.8%と出来すぎる結果だったので、実際は今月くらいが平均的でしょう。

生活費や光熱費は通年で変動が少なくなってきましたね。
中でも生活費があまりブレなくなったのは無題使いの少ない最低限の支出をキープしている現れかなと思います。

また、光熱費はこれから冬場に向け支出が増えることが想定されますので今月の予算から比率をあげようと思っています。

あとは、通信費は若干の赤字でしたが内訳としてみると私の通話料が100円しか掛かっていないのも上手くコスト削減できているポイントかもしれません。
電話は基本的にあまり掛けませんし、掛けるときは必ずみおふぉんダイヤルを使用しているので通話料半額で済んでいます。
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通信費削減の次なる一手として、自宅のネットインフラを抑えることを思案しています。
今は、NTTの光回線4,050円+プロバイダ料金648円が最低限掛かっていますので、これをポータブルwifiと格安simの組み合わせで代替出来ないかと思っていますが、速度がどこまで落ちてしまうのかを懸念して一歩踏み出せていません。
もし実験している方が居られましたら教えて下さい!

これらの節約により34.6%の貯蓄が達成できましたが、今月の予算から少し貯蓄率を上げていきます。
理由としては、冒頭で述べたように自動車の修理費や結婚式など予想外の出費が続いたため、目的別貯金が枯渇してしまいメインの貯金から若干持ち出しが必要になってしまいました。

我が家は、夫住信SBIネット銀行が目的別貯金口座とし、趣味の旅行を始め、自動車保険、車検、大型生活必要家電などのお金をストックしています。
一方、妻の住信SBIネット銀行口座は、完全なる貯蓄用とし基本的に動かすことはありません。

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しかし、自動車修理代と車検で30万円近く掛かってしまい完全に年度予算を上回ってしまいました。

これを補うため、流動性貯金比率5%を8%まで、貯蓄比率を24%から25%に引き上げていきます。
これにより、貯蓄最低ラインが33%まで上がるので、頑張れば39%位まで目指せるかもしれません。

ちなみに、この貯蓄率などパーセンテージについて改めてのお話になりますが、我が家ではパーセンテージ家計簿を用いて家計管理を行っています。

パーセンテージ家計簿とは、予算を金額で決めるのではなく、各項目ごとに収入に対して何%という風にパーセンテージで予算を割り振りしておきます。
この方法のメリットは、収入額が変わっても貯蓄割合を始め各項目を一定に保つことが出来る点です。
収入額が上がれば貯蓄や生活費も増加しますし、収入が下がった際も生活水準を落とすことが出来ます。

これにより、収入から一定の割合をコンスタントに貯蓄に回すことが出来るので家計に無理が生じにくくなります。
例えば金額ベースで予算立てをしていた場合、20万円の収入に対し生活費を月7万円で予算繰りしていましたが、収入が下がり14万円になった時も7万円のままでは、生活費が半分を占めてしまいます。
それよりも、生活費を30%と割合で決めておけば、20万円の時は6万円、14万円の時は4.2万円と収入に対して圧迫すること無く予算立てが出来ます。

もちろん、極端に収入が変わる場合や、上記したように季節によって支出も変わるのでその際には随時訂正が必要です。
また、貯金に勤しむあまり、他の項目に無理が生じては、結果的に破綻してしまうので日頃の生活スタイルから平均値を考えながら微調整を行っていかなくてはなりません。

これらの事を踏まえ、各項目をパーセンテージで割り振りすると毎月の家計管理がグッと楽になります。

貯蓄率を上げるのは予算立てでは簡単に出来ますが、実際1ヶ月の生活の中では厳しい部分も経験上多くありました。

ましてや、北海道の冬は暖房光熱費もかさむため、あまり無理は出来ませんが、まだまだ無駄にコストが掛かっていないか家計のスリム化を更に磨いていきます。

そんな事で、あと3ヶ月気合を入れて貯蓄目標額に向け頑張りたいと思います。

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