今が貯めどき!イベントの少ない時期こそ無駄な出費を減らして35%超えの貯金達成。(金額も公開中)
例年、年度末年度初めは何かと慌ただしい時期では有りますが、我が家は子どものイベントもなし、親も特に環境の変化なしとまったりベースで過ごせました。
今月は年目標の1回目海外旅行として台湾に総勢10名で渡航するイベントは有りましたが、こちらの予算は、年始めに建てた『特別支出』予算の中から計上しているので日々の家計簿には含まれていません。
こういった事前にまとまった額の予算を年始めに組んでおくと、家計管理の把握もしやすいしイベント時の大きな出費に慌てることがないのでオススメの方法です。
目次
3月の家計簿締めました
では、今月の家計簿ですが、
表にもある通り、今月は生活費をがっちり抑えられたのが大きいですね。
おかげで、不測の事態用の『予備費』にほとんど手を付けること無く1ヶ月を過ごすことが出来ました。
その他、ガソリン代も先月分のプリペイド残高が余っていたので、そちらの持ち越しと、原油安の恩恵でかなり支出を抑えることが出来ました。
通信費も今月は予算内に収まりましたが、来月からは、先日の記事にあるように、我が家のスマホ代は全てイオンモバイル
結果的に、今月は38.8%と先月比3%増の貯蓄率でした。
自分的には35%を超えることが出来れば合格点かと思っていますが、この35%から特別支出や目的別貯金にも振り分けられるので、もう少し高いパーセンテージのほうが安心感がありますね。
1年間のお金の流れを把握するのは大事
さて、主だって今月の家計簿は波がなく落ち着いていたので、ついでに上述した我が家流の『年間使用目的支出』を予算組みする方法を述べたいと思います。
といっても、特別なことでは全く無く、ただその年の1月に『年間目標貯金額』と『年間予定支出額』そして自分の家庭の『予想手取り年収』を書き出しするだけです。
『年間目標貯金額』は、大体手取りの何%を目標にしたいかを決めます。
我が家は25%超えを目標にしているので、今年は200万円を最低ラインの目標額にしています。
次に『予定支出額』を考えます。
項目としては、『絶対必要な予定支出額』と『節約可能な予定支出額』に分かれます。
「車検」「自動車保険」「(年払い)学資保険」などは『絶対必要な予定支出額』
「白物家電交換」「旅費」などは『節約可能な予定支出額』になりますね。
毎月の貯蓄率が35%目標ですから、大体約10%は『予定支出額』に消化される計算です。
そして最後に、家庭に年間いくら位収入があるのかをシュミレーションします。
我が家は夫婦共に会社員なので、良くも悪くも収入がほぼ固定されているので簡単です。
会社員ならベースアップ率1~2%を無視して、昨年の手取り平均額をそのまま収入として計算すれば簡単ですが、フリーランスの方や、成果報酬型で勤務されている方は低めに見積もるのが(不測の事態に備えて)良いと思います。
こうして『手取り年収』-『年間目標貯金額』-『絶対必要な予定支出額』=『節約可能な予定支出額』となりますので、この余剰金の範囲で趣味の旅行などを企画しています。
もちろん、年の途中で思いついた特別支出や、急に壊れた家電等の支出を組み込むのもアリです。
イメージとしてはこんな感じになります。
予定では、270万円程度貯まる予定ですが、先程言ったように、年途中で追加される支出も考慮しています。
まとめ
貯金4年目にして、少しずつ扱う金額が増えてきたので、「少しくらいなら使っても良いかな?」という甘い誘惑に乗せられないよう、きちんとお金の可視化を図る工夫は必要です。
そしてやはり、お金の事をしっかりと考えているブロガーさん達は皆さん収支の予定を考えていますね。
ライフプラン。まずは10年分を作って、将来に必要なお金を把握(おさいふプラスのジンさん)
ライフプランは年1回、10年分だけ自分で作ると活用できる!(ずぼら節約主婦ドットコムのhanaさん)
1年の始まりに支出のメドを立てる!特別支出から毎月の貯金額を決める方法。(なにも持たずに生きていく。のゆみちんさん)
お金に関して、我が家の舵取りは私が中心となり行っていますが、誤った方向に道を外さないようしっかりとした羅針盤を持って今年1年を乗り切りたいと思います。
LEAVE A COMMENT