HuaweiのMateSがなぜか手元に!?せっかくなのでMateSのレビューをしてみた。
先日HuaweiのGR5を購入しレビュー記事を書きましたが、あることがきっかけで同じHuawei社のMateSが手元に届きました。
Huawei(ファーウェイ)のsimフリースマホ『GR5』の人気に納得。ライトユーザー目線でのメリットデメリットレビュー。
誤って送られてきたMateSですが、先方からも中を確認して良い許可があった為、折角の機会なので簡単なレビューをしようと思います。
Huaweiは日本では今までミドルやライト層中心のスマホ販売が多かったのですが、そんな中でMateSは高級志向ハイグレード層に向けたスマートフォンとなっています。
価格も7万円台とスマホ市場では高めの価格帯です。
目次
気になるスペックは
スペックは公式HPから抜粋すると
CPU:Hisilicon Kirin 935 オクタコア
画面サイズ:5.5インチ
メインカメラ:1300万画素
バッテリー:2700 mAh
マイクロSDカード取り付け可能
指紋認証センサー
ってあれ?これだけだと、殆どGR5と変わらないスペックな気がします。
まぁ、それだけGR5が優れているという事でしょう。
ただGR5と異なる点もいくつかあります。
GR5と異なる点
先ず、このMateSのとても優れていると感じた機能、それは「ナックルセンス」という指ではなく関節を使ってタッチが出来る機能のことです。
実際に使用してみるとすごく便利です。
特にスクリーンショットを撮る時、指関節でコンコンと軽く叩いてやると撮影できるのはとても気に入りました。
公式HPより引用
他にはNFCに対応しているという点です。
NFCとは簡単言うとおサイフ携帯の機能に使われているものです。
しかし、このMateSは日本のおサイフ携帯には対応していないそうです。
と言うことは日本国内で使用する分には付帯していないのと同じになってしまいます。
外観と充実したアクセサリー
さてそんなMateSですが、実際に届いた箱を見てみると、さすがハイクオリティスマホです。ケースからして高級感が漂います。
中を開けてみると、高級感たっぷりのMateSが姿を表します。
アクセサリーも心なしか高級感があります。
電源コンセントは海外仕様のためプラグが若干違いますが、
イヤホンもGR5の時とは異なりケース入りです。
さて、MateSを取り出しその下の箱を観ると「Case」の文字が。
中身を開けてみると、なんとMateSのケースまで入っています。
やはり高級スマホだけあってアクセサリーはかなり手が込んでいます。
ベンチマークの結果
あとは気になるのは動作についてですが、Antutuのベンチマークで測定しみました。
48919と前回のGR5が36859ですから同じオクタコアでもMateSに軍配が上がります。
まとめ
今回たまたま手にすることが出来たMateSですが、ぱっと見は正直GR5と比較してあまり有意性を感じる事はありませんでした。
ナックルセンスは便利でカッコいい機能でしたが、それだけのために倍近い値段のMateSを購入するまでではないかなというのが個人的な感想です。
実際使い込んでみるとまだまだメリットは見いだせるのでしょうが、あくまで1日体感した中での感想です。
専門職でもない限り、こういった新しいスマホを触る機会もありませんので、今回はとても良い機会となりました。
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