家族の荷物もトランク一つに収納出来る旅行ミニマリストのおすすめするキャリーバッグと便利グッズ。
基本的に我が家の旅行は子どもの荷物中心で私たち両親は殆ど荷物がありません。
先日行った台湾旅行でも他の家族と比べ我が家は荷物がスッカスカ。
ただ、旅行ミニマリストの夫婦でも子どもの荷物だけは中々減らすことが出来ません。
しかし、工夫次第で子どもの荷物は最小限に留めることが出来、結果家族全員分の荷物をキャリーバッグ一つにまとめ旅行ができますので、今日はその工夫とおすすめするキャリーバッグについてまとめてみました。
目次
キャリーバッグはソフトケース?ハードケース?どちらがおすすめ?
先ず、キャリーバッグについてですが、よく質問されるのが「ソフトケース」が良いのか「ハードケース」が良いのかということです。
結果から申し上げると、機内持ち込みならソフトケースで問題なしで、荷物を受託するならハードケースを個人的におすすめしています。
その理由として、本来であれば荷物は軽いに越したことはない為、ハードよりも軽いソフトケースの方が扱いが楽です。
特に機内持ち込みする場合、女性だと背伸びして上の棚にキャリーバッグを収納するのは大変だと思います。
ですので、機内持ち込みの場合は軽くて持ち上げる負担が少ないソフトケースのキャリーバッグをおすすめします。
ただ、機内持ち込みに関しては大きさなどの制限があるため、どうしても容量が少ないものを選択せざるをえない為、海外旅行時には少し容量不足かも知れません。
その一方で、荷物を受託する場合はハードケースが必須と言っています。
荷物受託は航空会社カウンターで荷物を預けた後、ベルトコンベアに載せられ飛行機の機内へと送られます。
その際、特に海外の空港ではキャリーバッグを文字通りバンバンに投げて扱います。
新品のキャリーバッグを受託して、到着空港でご対面した時には結構な傷だらけで驚くこともしばしば有ります。
また、ソフトケースは表面が布張りな為、最悪の場合ナイフで裂かれて荷物を盗まれてしまう場合だってあるかもしれません。
そういった、中の荷物を守る理由から受託する場合はハードケースをおすすめします。
2泊3日ならこの容量・大きさでも大丈夫
一般的に家族全員分をキャリーバッグ1個に詰めるとしたら、2泊3日で60リットルは必要でしょう。
しかし我が家は3泊4日でも60リットルのキャリーバッグに詰めると片側がスカスカになってしまいます。
これは、夫婦二人の荷物が殆ど無いのと、子どもの荷物も現地で消費するものばかりなので、帰国時のお土産分を含んでも60リットルでは大きすぎるんです。
そこでオススメするのは40リットルクラスの小型キャリーバッグです。
これなら機内持ち込み対応も多く、また移動時の負担にもなりません。
その中で、実際に使ってみた商品や評判の良い商品をいくつかピックアップしていきます。
アウトドアバックの定番ブランド
リュックで有名なブランドOUTDOOR PRODUCTSが販売しているキャリーバッグです。
ハードケースなのに重量が3.5kgと軽量でかつ機内持ち込み可能サイズでもあります。
女性に人気が高いトランクケース
一般的にトランクケースは高価なものが多いですが、ここの商品はリーズナブルでかつ見た目もオシャレです。
こういったトランクケースに渡航先のステッカー等を貼って自分専用にしていくのも面白いですよね。
旅行バッグブランドのミレスト キャリーバッグ
可愛らしい旅行かばんメーカーで有名なミレストのキャリーバッグです。
軽さと丈夫さ、そして機能性に優れたバッグで、キャリーバッグ以外にも、メッセンジャーバッグや旅小物も揃えたくなってしまうブランドです。
大きさの割に若干お値段高めですが、少しの贅沢でオシャレなバッグを持って旅するにはおすすめです。
4泊5泊以上なら現地で洗濯をしよう
宿泊数が増えると着替えの荷物が増えがちですが、ホテルで洗濯をすれば荷物が少なくて済みます。
日本から持参するのは、100均の洗濯物干しだけです。
しかも日数が短ければそれすら不要です。
詳細はこちらに記載 していますが、要は現地の洗濯機を使用するか、手洗いをしてセルフ脱水をしてハンガーで干すかだけです。
そのためには、手洗いで洗濯できる衣類を持って行くというのが前提で、シワになるものなどデリケートな衣類はチョイスしないようにしましょう。
これだけで、2泊3日の旅行でも5泊6日の旅行でもほぼ荷物の量は変わりません。
荷物の容量を最小限にする便利グッズ
衣類圧縮袋
先ず定番ものとして圧縮袋はマストアイテムです。
汚れて洗濯しない衣類をポイポイ投げ込んで、荷物整理の時にギュッと圧縮すれば荷物は1/3位になります。
他にも、紙おむつを圧縮しておく際にも重宝します。
試供品の化粧水や乳液
無ければ小分けの瓶詰めでも良いのですが、出来れば現地で消費できる使い切りのものが良いでしょう。
無印良品の小分けケース
ワックスや化粧品類をケースのまま持って行くとかなりかさばります。
100均にも小分けケースは売っていますが、キャップの隙間から漏れたり、直ぐプラケースにヒビが入ったりなどの経験から無印良品の小分けケースをオススメします。
キャリーバッグ以外に持参する手持ちバッグ
キャリーバッグ一つでは財布やスマホなどの小物を持ち歩くのに不便です。
しかし子連れの場合など、荷物を抱えながら慣れない旅行先を移動するのも大変です。
できれば家族全員分の小荷物を両親どちらかが持つほうが効率的です。
そのため我が家は、少し大きめのメッセンジャーバッグを用意しています。
私も使用している使い勝手の良いオススメのメッセンジャーバッグは
マンハッタンポーテージのショルダーバッグです。
マンハッタンポーテージの良いところは、収納箇所が細かく何箇所にも分かれているところです。
私が持っているタイプは、サイドにペットボトルやデジカメを収納するミニポケットがありますし、メインの部分にもチャック式の内ポケットもあります。
しかも容量がたっぷりとありますので、子どもの紙おむつから二人分の財布スマホまで何でも入ります。
まとめ
旅行の荷物は考え出せばきりがないほど荷物を持って行きたい衝動にかられます。
しかし、本当にその荷物が必要かどうかを考え上手に選別することが、快適な旅を送る秘訣だと思います。
今回ご紹介したキャリーバッグはどれも小型中型のものばかりですが、これくらいのバッグでちょうど収まる荷造りを目標に頑張りましょう。
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