ホテルライクな洗面スペースを造作依頼、施主支給を検討中ならサンワカンパニー製品をオススメしたい。

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています。

洗面スペース リノベーション
こんにちはボバ(@bobatta icon-twitter)です。

2020年3月に中古マンションをリノベーションした我が家ですが、中でも私がこだわった箇所はリビングと洗面台。

一般的にリノベーションの際、希望の優先順位としてはあまり高くない洗面スペースですが、個人的には快適な毎日を過ごすためにこだわりたいスペース。
例えばちょっと高級なホテルに泊まった時、洗面スペースが豪華でスタイリッシュだと、それだけでテンションが上がってしまいませんか!?
そんなホテルライクインテリアを自分が住む家でも求めて、大手水廻りメーカーから販売されているシステム洗面台を止め、今回リノベーションを依頼した工務店による造作での洗面スペースを依頼することにしました。

目次

洗面スペースの顔となる洗面ボウルはサンワカンパニーで

サンワカンパニー洗面ボウル先ず私がこだわった部分は洗面ボウルの形状についてでした。
日々使用するものなので、機能性についても意識しつつも私が好んだのは、凛とした雰囲気を出してくれるシャープな印象が強いスクエアタイプ。

洗面台に乗せる、置き型タイプのスクエアは、大手水廻りメーカーを始めいくつかの会社で販売されていたのですが、置型タイプはその構造上、洗面ボウルと壁面の間に空間ができてしまうのが少し気になってしまう。

その理由として、うちは子供が小さいこともあり、手を洗った際など洗面ボウル内から水が跳んでしまい洗面台がびしょびしょに濡れてしまうこともしばしばあります。

そのはね飛んでしまった水が洗面ボウルと壁の間に溜まってしまうとカビや腐食の原因となってしまうと危惧し、置型タイプではなく洗面台一体型タイプの洗面ボウルを採用することにしました。

シャープなスクエア型でかつ、一体型タイプで絞っていくと、かなり商品が絞られ、中々イメージ通りの洗面ボウルが見つからない中、PinterestやInstagramを探していくうちにイメージに近い商品を見つけ、採用したのはサンワカンパニーから発売されているカリッサというスクエア型でサイズは750mmと少し大きめのサイズにすることにしました。

洗面台はモルタル風か木目か悩んだ結果アイカ工業のメラミン化粧板を使用

アイカ工業メラニン次に、洗面ボウルの尖った感を活かした作りで洗面台も統一したたく、洗面ボウルと面一(ツライチ)になるような洗面台を造作することに。

素材は、モルタル風か木目のどちらが良いか考えましたが、水回りのメンテナンス性を重視し、木目のメラミン板を使用することにし、ネットで評判が良かったアイカ工業のメラミン化粧板を採用することにしました。

収納は極力「隠す収納」で生活感を無くす

サンワカンパニーミラーボックスモノ選びのセンスがあれば統一感出して「見せる収納」が出来ますが、そんなセンスもなければ、なにより子供は「キャラ物」の歯ブラシや歯磨き粉が大好き。到底オシャレ感のかけらもありません。

そこで我が家は、洗面スペース含む自宅全体を「隠す収納」でいくことに。
洗面スペースも極力物を置かないよう、大きめのミラーボックスを設置して全てをそこに隠すようにしまいます。サンワカンパニーミラーボックス

ミラーボックスは、洗面ボウルと同じサンワカンパニーのホテルミラーボックスでメーカーを統一。
しかしこのミラーボックス、思っていたより奥行きがあった為、当初ミラー上部にウォールランプを設置する予定でしたが、そちらは断念することにしました。

洗面台造作棚また、収納が全く無いというわけにもいかないので、一部壁を解体しランバー材で棚を造作してもらいました。

水栓も洗面ボウルと同じサンワカンパニーで揃える

サンワカンパニー混合栓 おしゃれ混合栓水栓もスッキリとした印象にしたく、こちらもサンワカンパニーのスットという商品で統一。
シャワー切替や延長ノズルなどは一切ついていませんが、あまり見慣れない目新しいデザインでとても気に入っています。

パット見隠れる部分もこだわりたいので止水栓も

おしゃれ止水栓ここまできたら、見えない部分についても小さなこだわりを。
止水栓も、一般的な蛇口ではなくユーロアングル止水栓というスッキリとしたデザインのものに変更しておきます。

ホテルライクなインテリアを叶えるために施主支給で細かく指示依頼

当然ここまで細かい依頼だと、既製品では難しく、リノベーションを施工する工務店に施主支給で細かく依頼をしました。

デザイン性の高いリノベ会社であれば、簡単なイメージを伝えるだけで、理想的な洗面スペースを造作してもらえると思いますが、良くも悪くも工務店の大工と設備屋であるため、こちらの意図を伝えるのにとても苦労をしました。リノベーション図面アプリ

私はイメージを伝えるために shapr3DというiPadアプリで(素人ながら)3D図面を作成し依頼しましたが、ここまでしても、一部イメージ通りに作成してもらうことは出来ず、途中まで組み立てが終わっていた洗面スペースを一度解体し、もう一度組み直してもらう事態になってしまった場面も。

最後は、私のほうが妥協し、完全に希望通りとは言えませんが90%の満足行く洗面スペースが出来上がりました。おしゃれ洗面台

そしてこれが元々の洗面台。リノベーション洗面台

既存の照明以外は横壁含め全て解体し、新たに造作してもらいました。

施主支給含め全てオーダーした洗面スペースに掛かった費用は

今回、自身のこだわりを取り入れてもらうため、施主支給という形で造作してもらった洗面スペースですが、細かく依頼した分だけ、ユニットタイプの洗面台よりもリノベーションの金額はかさんでしまいました。

掛かった費用は、施主支給品が137,774円(送料含む)、(造作棚含)施工費が153,500円で、合計291,274円となっています。

別の業者でシステム洗面化粧台設置の見積もりが17万円~23万円だったのを見るとどう見ても割高ですが、掛かった費用分の満足感は高いため十分なリノベーションでした。

洗面スペースを施主支給でリノベーションする事例はあまり見かけませんでしたので、もし同じように検討している方がいればご参考にして頂ければ幸いです。

LEAVE A COMMENT

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA