子連れ海外旅行経験者が実感!旅行にこれだけは持って行きたいアイテム5選
我が家の趣味は旅行ですが、基本的に荷物を最小限に抑える様いつも努力しています。
私は2泊3日くらいの旅行ならメッセンジャーバッグに全てものが収まるくらいで、妻も化粧落としや洗顔などをラップに包み、夫婦ともに衣類は全て現地ホテルで洗濯をして着替えは殆ど持たないよう徹底しています。
そんな我が家の旅行においても旅行に必須のアイテムがいくつかありますので、その理由を添えてまとめてみました。
目次
simフリースマホ
私は以前ソフトバンクのiphoneを使用していました。
しかし、海外では海外パケット放題または海外ローミングという恐ろしい利用料が掛かる方法でしかスマホを使用できないので、海外対応のモバイルルーターをレンタルしていました。
海外パケット放題だとドコモの場合1日1,980円×日数でモバイルルーターだと1日最低680円×日数になるのでルーターレンタルのほうがお得になります。
ただこのモバイルルーターレンタルはとても便利なのですが、日数によってはコストが結構掛かります。また、ルーターは意外と重たいのと、最大5時間程度しかバッテリーが持たないので予備バッテリーを携帯する必要があります。
こういった不満はありながらも海外ローミングよりは安上がりなので使用していたのですが、昨年、通信費を抑えるため格安simにキャリア替えしたことがきっかけでsimフリースマホにしました。
simフリースマホは国内でも格安simを使って通信費を大幅カットできるメリットがありますが、海外旅行の際も、現地プリペイドsimを購入することで、格安で旅行中の通信環境を整えることが出来ます。
具体的に、前回のタイ旅行では滞在中400バーツ(1,500円位)で利用可能でした。
上述したルーターの場合だと最安で680円×4日=2,720円になるので現地simだと結構な節約になります。
私的に現地でスマホが使えないのは致命的で、例えばグーグルマップは目的地や現在地を調べたり、移動距離等を測るのにも絶対に必要ですし、グーグル翻訳なんかも特に英語以外の言語ではかなり重宝します。
以前パリに行った時、風邪薬と痛み止めを購入する際に翻訳ソフトに助けられました。旅行先で何が起こるか分からないとっさの時に翻訳ソフトは必要です。
グーグル翻訳は何度かバージョンアップしますが、今の機能は凄くて、翻訳アプリをかざすだけで自動で日本語に翻訳してくれます。
その他webで調べ物をする時も当たり前のように使用するので、スマホが無いと現地入りしてからとても苦労することは私の場合間違いないです。
ただ海外旅行のためにsimフリースマホを購入するのはもったいないので、ドコモ等大手3キャリアスマホを持っている方はモバイルルーターを借りたほうが海外パケ放題にするよりもお得ですね。
PLUS対応のキャッシュカード
海外旅行で不安になるのが、(沢山の)現金を所持しながら滞在していることです。
私も初海外の時は通貨両替の知識が乏しく、取りあえず銀行より高還元と聞いたゆうちょ銀行で予算額全てを米ドルに交換しました。
確か7~8万円分の米ドルを防犯対策でいくつかの財布に分散し夫婦でドキドキしながら保管していた記憶があります。
その後、新婚旅行でヨーロッパに行くとき、あまりの大金を所持するのが怖くて色々調べた結果、日本の銀行に入金している口座のお金を現地で引き出すことが出来る方法を知りました。
しかも、引き出し手数料は高くなくレートもマイナー通貨の場合、両替商で両替するよりもお得になることが多いです。
結果、この方法が自分的に最適で、現在は旅行前に新生銀行に現地予算分を入金しておき手元には少しの現金だけを両替商で両替しています。
詳しくはこちらの記事を参考にして頂ければと思いますが、要は新生銀行口座があれば大量の現金を持ち歩いて海外旅行する必要がないと言うことです。
上記2つは海外旅行を便利にしてくれるマストアイテムですが、子供連れ旅行になってから以下のアイテムも必須になりました。
ペーパータオル&豆クリップ
子供、特に0~1歳時の場合、食事にエプロンを使用し食べこぼしを予防しますが、ビニール製のエプロンは都度洗わなくてはならない為、旅行先では手間がかかります。
そこで使い捨てエプロンを思いつきますが、使い捨てエプロンは結ぶ紐のところが紙製の為、ちょっとした衝撃で破れてしまい使い物にならなくなることもしばしばあります。
それに替わるのが『ペーパータオル&豆クリップ』です。
使い方は簡単。ペーパータオルを首に巻き肩の所でペーパータオルを留めるだけです。
使い捨てエプロンよりコスト削減になりますし、汚れたら何度も取り替えることができるので経済的でかつお手軽に交換が可能で持ち運びも便利です。
レトルトご飯
食事繋がりですが、我が子のようにまだ大人と同じものを食べられない幼児や、旅行先がアジア圏の場合など、子供に向かない食事がある場合絶対に必要です。
経験上、おかずは現地のものでも食べられそうなもの(肉、野菜炒め等)は多いと思います。
しかし、お米はサフランライスだったり、辛い更新料などが使用されている場合など子供に提供するのを躊躇してしまうものが多いと思います。
そういった時、レンジまたは湯せんで温めが出来るレトルトご飯があると安心して提供することが出来ます。
ホテルも、最近は電子レンジを常備している事も多くありますし、電気ポットのお湯で温めることも可能です。
特にオススメは、はごろもフーズの『パパッとライスこしひかり』ですね。
こういった商品の大抵は150g以上の容量になっているので若干子供には多い時がありますが、パパッとライスは100gずつ小分けになっているので調度良い量になります。
パパッとライスはいつもおむつを買うついでにLOHACOでまとめ買いしています。
離乳食時はレトルトおかずとおかゆを使用していましたが、常食の幼児にはこのレトルトご飯をお勧めします。
冷却シート
東南アジア圏や南国など1年中気温が高い地域では必須です。
子育てをされている親御さんには常識かと思いますが、幼児は体温調節が得意ではありません。
旅行先で、地下鉄までの移動やビル間のちょっとした移動だけでも幼児は汗だくになってしまいます。
一時的な熱発などのリスクにも備え、大人だけの旅行ではあまり必要視されない冷却シートですが、忘れないためにも敢えてマストアイテムの一つに上げさせてもらいました。
その他にも子供用のアイテムで虫さされ予防パッチや水分なども上げられますが、これらは現地で調達可能な場合もありますのでサブマストアイテムという位置づけでしょうか。
やはり、現地では調達しにくい、日本が開発した便利グッズが必須だと思いますので、幼児連れ旅行に不安がある方はメールフォームから気軽にご相談下さい。
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