特別支出は別の財布で管理すればお金の管理も簡単。我が家の貯蓄率30%超えが崩れないわけ

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先週末は、ふるさと納税のピーチポイントとドコモポイントの合計21,000ポイントを使用し、格安で大阪旅行に行ってきました。

我が家の趣味は旅行で、年に数回国内海外旅行に出掛けています。
それを知っている職場の後輩達から「どこでお金を捻出しているんですか?」等とよく聞かれますが、我が家は何も特別なことを行ってはいません。

ただ、1点だけ実践しているのは、旅行や保険など年に数回あるお金のライフイベントについては毎月の家計簿とは別に管理を行っています。

icon-arrow-circle-right 年間ライフイベントを把握するための方法記事

目次

年間で使用する『特別費』の考え方

毎月の家計簿についてはこのブログで紹介 icon-external-link  していますが、その家計簿以外に我が家は年間で大まかに幾つかの支出について特別費として予定支出を計上しています。

その結果、毎月の家計簿にはこれらの特別費は組み込まれずに済むため、月ごとにバラつきが生じず安定して家計管理を行えるわけです。

ここ最近では、毎月30%台の貯蓄率をキープしており、公開してもあまり面白みの無い内容となってしまっていますが、逆を返せば毎月ブレ幅の少ない把握しやすい家計簿と言えます。

5月の家計管理の結果は

そんな我が家の今月の家計簿になりますが
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貯蓄率は36.2%と我が家の平均35%を達成できています。

北海道も徐々に暖かくなり、暖房をつけることが無くなったので光熱費はかなり抑えることが出来ています。

ちなみに我が家では、光熱費など年間で変動幅があるものは、夏冬関係なく年間平均額で均したものを毎月の予算額に当てています。
光熱費を例に上げると、毎月の予算は5%と定めています。
夏場は若干多めの予算設定ですが冬はギリギリの金額です。

この効果としては、やはり上述したのと同じ、家計管理が把握しやすいという点があげられます。

夏冬の変動に合わせて予算も動かしていくと、家計管理も複雑になるし、何より予算立ての計算が面倒くさいです。
せっかく、パーセンテージ家計簿のおかげで俊足で家計簿予算が立てられるので、光熱費の予算額も一定の割合にしてしまえば簡単に管理できます。

結果的に、夏場は予算から浮いた分が後取り貯金に回り、冬場は少し厳しい予算内で抑えようと努力をしますので、夏冬ともに大きなメリットとなります。

また、今月はこれに加え予備費を上手に残すことが出来たので、後取り貯金として十分に回すことができています。

icon-arrow-circle-right 『先取り貯金』だけじゃなく『後取り貯金』が実は重要。我が家が先月よりも貯金額アップ出来たわけとは。

まとめ

このような感じで、毎月の家計簿は大きく変動しないようにすることが我が家の家計管理の秘訣となっています。

そしてそれとは別に『特別費』を設けることで、年間全体の流れをゆる~く把握することが出来、ストレスフリーの家計管理へと繋がると同時に、後の振り返りにも役立ちます。

もしも、大きな出費でお金が貯まらなくて困ってるというご家庭が有りましたら、この『特別費』を設けるのと、パーセンテージ家計簿をぜひ試してみてください。

余談ですが、私が今年の目標に掲げていたパーセンテージ家計簿のマクロ化について、知り合いに頼み現在作成中です。

基本の入力欄はあまりカスタマイズしていませんが、年間での比較などが一覧できるようにしたり、マクロでボタンを少し混ぜていっています。

出来上がったら一人祝杯でもあげながら、このサイトで無料配布もしようと楽しみにしています。

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