移動の多いサラリーマンにオススメ!2泊3日の出張にも重宝する3wayのビジネスバッグに変えたら劇的に全ての悩みが解決された。

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サラリーマンをしている人なら誰もが持っているビジネスバッグですが、その用途や好みによって選ぶデザインは様々だと思います。

私自身はブリーフケース型が好きで、普段持ちにはイルビゾンテのバッグを愛用しているのですが、革素材のためカバン自体が重く、また、元々のカバンの重さに加えてノートPC等電子機器を持ち合わせるとかなりの重量になってしまい片手で持つのがダルくなってしまうほどです。
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また、旅行ミニマリストを自負する私としては、1.2泊程度の出張であれば、着替えなどの荷物は必要ないのでキャリーバッグまで大きなバッグは持たずに、出来ればビジネスバッグ一つで済ませてしまいたいという気持ちがあります。

そこで、基本はブリーフケース型で重量がかさんだ時はリュックへ、そして短期出張の荷物と仕事道具が収められるくらいの容量を兼ね備えた3wayビジネスバッグをいくつか選んで検討してみることにしました。

主な用途と希望する予算や素材など

先ず、主な用途は上述した通りですが、もう少しまとめると、

 icon-check-square-o 基本ブリーフケースとして使用したいが、出張など荷物が増えた時重量が嵩むのでリュックとしても使用したい。
 icon-check-square-o 出張セットを一つのバッグで纏めたいので2泊3日に必要最低限な小物と書類やPCが入る程度の容量は欲しい。
 icon-check-square-o ブリーフケースをリュックにした時、あからさまにブリーフケース背負っていますというスタイルは避けたい。
 icon-check-square-o 年齢相応に合ったそれなりのブランドや素材感などは大事にしたい。
 icon-check-square-o バッグインバッグを使用しなくても良いくらいの仕切りが欲しい。

この5つに絞って探します。

次に予算や素材などについてですが、

予算は2~4万円程度で、素材は革製品が良いのですが重量が気になるのでそれ程こだわりません。

ただ、デザインはあまり若すぎるデザインではなく、30代の男子が持っていても違和感のないものにしたいです。

これらの条件を基に、実際の店舗に行って商品を確かめたり、他のブロガーさんのレビューを読み倒したりしながら3ヶ月間悩みました。

その中で「これだ!」と思った商品を以下に5つに絞ってみました。

メイドインジャパン。王道で人気のポーター

日本で一番メジャーなカバンブランドの一つである王道中の王道ポーターシリーズは必然的に選択肢の最初に上がってきました。

ポーターにハズレ無しと言うくらい、多くの人がポーター製のカバンを一つくらいは持っていますし、実際の商品を手にとって見ても本当によく出来た商品なんですよね。

その中で今回候補に挙げた3wayビジネスバッグはタンカーシリーズとLIFTシリーズという2つのシリーズで、このどちらかでも悩みました。

タンカーは知り合いでも持っている人がいるので、何となくイメージは湧いていたのですが、LIFTはあまり持っている人がいなかったので、実物を見にお店に行ってきました。

実物を手にとって観ると、写真で見るよりちょっと小ぶりな感じで、荷物を積めると少しパンパンになってしまうような印象ですね。

ただ、商品自体は良くも悪くもポーターといった感じで、リュックとして背負うと少し「ブリーフケース背負ってる感」が分かってしまうデザインでした。

英国製の老舗ブランド マッキントッシュフィロソフィーの3way

ブリーフケースはスマートな印象のマッキントッシュのカバンですが、3wayもかっちりブリーフケース型をリュックとして背負うデザインでした。

選んだのはトロッターシリーズのカバンでしたが、容量は大きめで色々と出張グッズを詰めても余裕がある印象でした。

詳しいレビューはブロ友のジンさんがしっかりと書かれていますのでご参考に。
icon-arrow-circle-right 3wayビジネスバッグどうやって選ぶ?私はマッキントッシュに決めた!

アウトドアブランドだけどフォーマルスタイルなグレゴリーの3way

アウトドアブランドで有名なグレゴリーですが、実はビジネスバッグも展開しているんです。

アセンド3wayという商品ですが、アウトドアブランドらしい素材でシンプルな作りになっています。

収納も出張を考えられており、中にネクタイやワイシャツをキレイに収納できる作りになっています。

外見もリュックとしてもしっくり来るデザインで背負ってみても違和感はありませんでした。

ただ、普段ブリーフケースとして持つには少しカジュアル過ぎる印象はありますね。

メッセンジャーバッグで定番のマンハッタンポーテージ

アメリカ初のマンハッタンポーテージのTribeca bagです。
先ず持ってみた感じ、ブリーフケースとしてはとても軽い印象でした。
また仕切りが細かいため、収納も便利で使い勝手が良さそうです。

ただ、ブリーフケースとしてはオシャレで気に入ったのですが、リュックとして背負うとポーターと同じように「ブリーフケース背負った感」は否めませんでした。

大阪発のMade in Japanマスターピースの3way

大阪発祥のブランド、マスターピースのEXPAND3wayバッグになります。

上記した4つのブランドの中では一番大きめのデザインでした。
また、一番仕切りの数が多いのも特徴的です。

その分重量は少し重く感じましたが、背負った感はリュックとしても違和感を感じないデザインでした。

3wayバッグとして私個人に一番フィットしたのバッグは

この5選はどれも甲乙つけがたいものだったので、好みのブランドや、ちょっとした細かい部分が決め手になりましたが、最後まで悩んだのは王道のポーターとメッセンジャーバッグでも愛用しているマスターピースの2つでした。

そして最終的な決め手となったのは、仕切りが多さと容量が大きい、そして何より背負った感じに違和感がないという理由でマスターピースのEXPANDに決定しました。

では、悩みに悩んで実際に購入したマスターピース3wayバッグのレビューをしていきます。

シンプルなデザインで30代男子持ちでも違和感なし

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通常販売されているのはこちらのEXPANDという商品になりますが、今回選んだのはCOLLECTORS限定のデザインでファスナー部分が革製になっています。

ブリーフケースとしては少し大きめな作りですが、普段使いでブリーフケースとして持っていてもあまり重たくはなく、中身が少なくても変に形は崩れない違和感のないデザインです。

部分的に牛革を使用していますが、ベースはナイロン製の為、雨が降って濡れてもある程度の水は弾いてくれますし拭き取るだけで特別な手入れはいりません。
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肩掛けバッグとして使用するためのショルダーストラップは取り外しが可能で、通常時は外してバッグの中に収納してるので肩紐がブラブラ邪魔になることもないです。

リュックとしての使用感は!?

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リュックとして使用する時は、背面のファスナーを開けて

このように使用します。
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使わない時は完全収納できるので、ベルトが邪魔になることもありませんし、見た目もスマートです。

今回3wayバッグを購入した目的の一つに、重い荷物を手提げで持つのがシンドイということがありました。

ただこのバッグを持って数回出張に行きましたが、ブリーフケースのままだと重くて嫌気がさす荷物の量でもリュックに持ち替えて背負うことで相当なストレスから開放されました。

なんで今まであんな重たい荷物を持って移動していたのか不思議なくらいです。

中の仕切りが多いのでものが雑然としない

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私が現在使用しているイルビゾンテのブリーフケースはデザインもブランドも気に入って長く重宝しているのですが、カバンの中には仕切りがないシンプルな作りの分、書類やら小物やらを入れると中がグチャグチャになるんですよね。

それを解消しようとバッグインバッグを購入し使用しているのですが、バッグとバッグインバッグだけでも結構な重さになります。

また、バッグインバッグに収納しないもの(ノートPCやタブレット)と競合してしまい、整理できているようで出来ていない雑然としたバッグの中に嫌気が差していました。

しかし、このEXPANDはとにかく収納する場所が細かく分かれています。
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一番容量があるメインだけでも仕切りが3重になっているのに、外側にも3箇所チャック式収納となっているので、モノ同士が競合することなくスッキリとした収納が可能です。

出張以外の使用時でも使い勝手が良いですが、出張時は「仕事書類」「着替え」「小物」等と仕切りごとに区別することが出来るので、出張先の仕事場でカバンを開けた時、着替えや仕事に関係のないものがチラ見される心配がありません。

たまに仕切りが多すぎて、自分でしまった場所を忘れてしまうことはありますが、慣れていけば自然と分別できるようになるでしょう。

大容量なので2泊3日以上の出張でも対応可能

今回の目的の一つである出張対応についてですが、見た目よりかなり大きな容量は出張時にも役立ちます。

元々私は、良好や出張時も下着などは多く持たずに最小限の荷物で移動をしますが、仕事となるとどうしても必要な資料やデバイスなど、衣類以外のモノが増えてしまいます。

今までは、それらを全て一つのビジネスバッグに収納するのが難しく、仕事用とプライベート用の2つバッグを用意し出張に出かけていたのですが、このマスターピースEXPANDにしてから一つのバッグに全て収納し移動できるようになりました。

一例ですが、バッグの中にこれだけのものを入れてもまだまだ余裕があります。
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出張先でお土産を買っても全てバッグに収まりますし、重くなったらリュックに切り替え移動ができるので空港やステーションまで徒歩移動も苦にならなくなりました。

まとめ

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ブログ友のジンさん icon-external-link  が昨年夏に3wayについての記事を書かれていて、それを読んでからずっと気になっていた3wayバッグでしたが、結果的には大満足の買い物でした。

「もっと早く3way買っておけば良かった!」という言葉の通り、私も「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と思うくらい出張先での移動が快適になるアイテムです。

普段使いのビジネスバッグは、変わらずこれはこれで気に入っているイルビゾンテのブリーフケースを使用し続けていきますが、もし私の通勤が自家用車ではなく徒歩を伴う移動であれば直ぐにこのマスターピースのバッグに鞍替えってしまうことでしょう。

それくらいオススメのアイテムです。

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