【2019年度更新】タイ子連れ旅行におすすめスポット!日本では激混みなキッザニアもタイなら待ち時間ゼロで超快適。

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子供の職業体験が出来るテーマパーク『キッザニア』
2018年10月現在で、日本には東京と神戸の2都市で展開していますが、日本以外にも全世界で24箇所にキッザニアがあります。

日本のキッザニアは大人気で、混雑を避けるために午前午後の2部制に分かれていたり、人気のアクティビティ(職業体験)は行列が出来るほどの込み具合です。

そんな日本で人気のキッザニアですが、先日旅行したタイバンコクでは、日本と比べ驚くほど快適に利用する事が出来たので、バンコクでのキッザニアについて、その行き方や内容についてご紹介していきたいと思います。

目次

キッザニアバンコクへの行き方や料金など

キッザニアバンコクは初めてでも分かりやすい場所

キッザニアバンコクは、バンコク最大級のショッピングモールの1つ、サイアムパラゴンicon-external-linkの5階にあります。

サイアムパラゴンは、タイの地下鉄(BTS)と直結しているモールなので、最寄りのBTSサイアム駅を使うのが便利ですが、初めてのタイ旅行などでBTSを使うのが不安だという方は、タクシーで旅行ガイドブックのサイアムパラゴンを指させば迷うことなく連れて行ってくれます。

「タイ路線図 - バンコク・タイ王国全土」リンクが見つかりませんでした。: (WP Applink)



サイアムパラゴンに入ると、5階のキッザニアまでは、構造上エレベーターで行く事が出来ないため、エスカレーターを使用しなくてはなりません。

また、館内はキッザニアがある棟とそれ以外の棟があり、なぜかキッザニアのある5階は中で繋がっていないため、必ずキッザニアがある棟のエスカレーターに乗りましょう。
1階のエスカレーターにキッザニアのポスターや案内板があるので、それを目印にすると良いでしょう。

公式HPより転載

icon-arrow-circle-rightサイアムパラゴン5階マップのリンクはこちら

キッザニアバンコクへアクセスするのに便利なホテル

少し高級な5つ星ホテルになりますが、サイアムパラゴンに隣接しているサイアムケンピンスキーホテルicon-external-linkは屋内通路で繋がっているので、迷うことなくキッザニアに行くことが出来るので便利です。

高級と言っても、日本の5つ星ホテルよりもずっと割安なホテルになるので、こういった機会に利用してみるのも良い思い出になると思います。

ちなみに我が家は毎回、サイアム駅と同じ路線1本で行く事が出来る、アソーク駅直結のグランデセンターポイントホテルターミナル21icon-external-linkに宿泊しています。

サイアムケンピンスキーホテルより安いことと、BTSアソーク駅やターミナル21というショッピングモールと直結しているので、子供と気軽にフードコートで食事を摂ったり、お土産を買ったりと、子連れ旅行にはとても便利で、我が家は子供が2歳のときからこのホテルを愛用しています。

キッザニアバンコクの料金は日本より安いのか!?

下の写真は、ネット事前予約やバンコクで使えるポイントカードMカードの割引などを使用せず、通常利用した場合の料金になります。

週末の料金だと大人は一人 720バーツと約2,450円、子どもは4歳から14歳までは1,200バーツと約4,080円になっています。(1バーツ3.4円で換算)

レシートはエアアジアの航空券をモチーフにしたものとなっており、今回私と4歳になる子ども2名で1,920バーツ(約6,528円)でした。

日本のキッザニアだと大人1名子供1名で6,650円ですから、日本と比較して料金だけで見るとそれほど割安ではありません。

しかし日本だと、午前か午後どちらか半日だけの入場料金である点と、日本ではアクティビティ(職業体験)の予約があらかじめ必要で、一度に1つ(またはプレミアムプランで3つ)しか予約出来ないといった、いくつかの制限が気になるところですが、バンコクキッザニアでは、10:30の入場から20:30の閉店まで何時間居ても料金は同じで、アクティビティの予約も必要ないなど、自由度がかなり高い点でかなりお得な金額と言えます。

【2019.05.13追記】
今まで正規料金を支払って利用していたキッザニアですが、今回楽天グループのVoyaginを使って割引料金で利用してみました。

以前から割引チケットを購入出来るVoyaginicon-external-linkは知っていたのですが、あまり早い段階で予約してしまうと、子どもがゴネたり体調不良等で急きょキャンセルなることを心配し利用していませんでした。

しかし調べてみると、利用当日でも予約OK、日付指定なし(=90日以内なら旅行中期間いつでも利用OK)と、柔軟性が高かったので今回の旅行で試しに利用してみました。

割引チケットは、大人1名子ども1名で平日土日一律で5,074円と、正規料金が平日1,600バーツ(約5,440円)土日1,920バーツ(6,528円)と比べて、特に土日は約1,500円の割引とかなり大きいです。(1バーツ=3.4円で計算)

キッザニアに行く当日の朝にホテルで9:30に予約し10:00には確定メールが届きました。

あとは、予約画面に表示されているQRコードを受付カウンターで見せるだけです。
印刷する必要もないのでスマホやタブレットがあれば、渡航先でも全く問題ありません。

カウンターで提示する際も何か聞かれたり手続きをすることなく、逆に当日チケットを窓口で購入するほうが(英語で会話する分だけ)私には難易度が高い気がしました。

Voyaginのお得なチケット

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キッザニアバンコクのアクティビティは

仕事の数と種類は

2018.10.17現在で、56類のアクティビティ(職業体験)が館内に設置されています。

日本と同じ様に、その国ならではの企業も幾つか入っており、どれも子供が興味を惹くものばかりでした。

公式HPより転載

icon-arrow-circle-rightバンコクキッザニアアクティビティ紹介のリンクはこちら

外国語が出来なくても全く問題なし


せっかくのアクティビティでも言葉が理解できなければ、子どもが臆してしまったり、仕事自体の理解が出来ないのではないか、という心配が利用するまではありました。

実際、お仕事を指導してくれるクルーの方々は全て英語で会話されており、英語が出来る子どもは問題ないでしょう。

しかし、我が子の様に英語が理解できない子どもでも、クルーの方々は慣れた様子で、ボディーランゲージで仕事のやり方や次に何をしたら良いのかなどを優しく教えてくれていました。

子ども自身も、環境への適応が早く、クルーのアドバイスや、他の子どもの動作を見よう見まねで行なったりなど、親の心配をよそに見よう見まねで仕事が出来るようになっていました。

うちでは3歳4歳と2年続けて体験しましたが、どちらも問題なかったので、小さいお子さんでもあまり心配せずに体験してもらって大丈夫です。
また、体験が終わった後、簡単な単語は理解していたと子どもも言っていたので、体験型の英語教育にも一役かっていると思います。

キッザニアバンコクの待ち時間は


日本だと、アクティビティの予約が必要だったり、1日の人数制限が有ったりと、土日だと半日で4箇所も回れれば良い方という話も聞きますが、キッザニアバンコクでは、予約は不要で待ち時間も殆どゼロでアクティビティ体験が可能です。

やはり日本でも人気の消防士や、救急車に乗る救命士、エアアジアのパイロットなどは子供達が並んでいますが、それでもワンクール(最大15分程度)の待ち時間で体験が可能です。

前回行った時は半日で13前後のアクティビティを体験する事が出来ました。

お薦めのお仕事は


1番のオススメは、やはり日本でも大人気の消防士になります。
子どもも消防車に乗るのが楽しいらしく、館内を消防車に乗って移動する事と、消火栓で消火活動をするアトラクションが気に入ったようです。

また、日本には無いアクティビティで子どもが気に入っていたのは、セブンイレブンでした。

子供達を店員とお客に分けて、それぞれクルーが案内してくれるのですが、うちではレジでバーコードを読み取る動作が気に入ったそうです。

他にも、Canonのカメラマン体験も子どもには新鮮だった様で何やらパシャパシャ撮っていました。

あとは、キッザニアバンコクの代表企業でもあるエアアジアはせっかくの機会なので体験して欲しいブースですね。

パイロットと客室乗務員を選択できますが、男の子にはやはりパイロットが人気でした。

キッザニア内のカフェや待ちスペースは


キッザニア内には飲食が可能なスペースも幾つかあります。

職業体験が出来るマクドナルドでは、子どもが作ったハンバーガーの他に、普通のセットも販売しています。

ただ、座席数はあまり多くなかったので、ゆっくりとくつろぐには落ち着かないかもしれません。

きちんとしたレストランもあるので、しっかりとご飯を食べる目的ならこちらの方がよいでしょう。

また、各ブース近くにはベンチが常設しているので、親御さんはこちらのベンチで休憩が出来ます。
こちらも、それ程混んではいなかったので場所取りなど気にせず休憩が出来ました。

待っている間の退屈しのぎに通信環境は整えておいた方が良い


入園して最初いくつかのアクティビティは、親も写真を撮ったり。子供の楽しむ姿を見ていたりしますが、数時間後、または何度も訪れると次第に親の方は飽きてくるのが正直なところです。

そんな時、現地のSIMカードを持っていると、スマホやタブレットで暇潰しが出来るので持参することをお勧めします。


旅行前にAmazonで購入しておけば、現地空港に到着して直ぐ電波が繋がるので、グーグルマップやSNS等、様々な場面で活躍してくれます。

私はこのsimカードをsimフリーのWi-Fiルーターに挿して家族で共有しています。

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またはsimフリーのWi-Fiルーターicon-external-link空港で借りておけば、同じように現地で直ぐに使うことが出来ます。

キッザニアバンコクでの記念写真の料金


キッザニアバンコクのいくつかのブースではクルーが写真撮影をしてくれます。

消防士やパイロット、病院、警察官など制服を着る職業が多かった印象です。

写真を撮ってもらった職業は、終了時に番号が書いてあるレシートを渡されます。

そのレシートを持って出口付近の写真係に行けば、書いてある番号の写真を画面上で見せてくれます。

1枚475バーツで2枚買うと1枚無料となるので大体3枚セットで購入する方が多かったですね。

また、購入した写真と一緒にQRコードが付いてくるので、後ほどスマホなどで読み取ればデータとして保存する事も可能です。

まとめ


日本ではまだまだ人気で、たくさんの職業体験をさせてあげるのが難しいキッザニアですが、バンコクであれば待ち時間無く快適に利用する事が出来ます。

また、小さい子どもを連れた旅行では、中々親の自由時間を確保するのが難しいですが、我が家はキッザニアを2日間に渡り親が交互に付き添う事で、どちらか一方の自由時間を確保する事に成功しています。

職業が体験出来るアクテビティや、子供の国際交流に加え、親の自由時間も確保できるバンコクキッザニアは、タイ子連れ旅行の際、ぜひ活用する事をオススメします。

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