DIY好きサラリーマンブロガーのデスク周り公開と買ってよかった便利グッズを紹介します。
以前からネットで「デスク周り おしゃれ」と検索して気に入ったデザインを参考にしながら我が家のデスク周りを検討し続け、ようやく今年になり念願の在宅ワークの環境をDIYで完成させました。
その後も少しずつ手を加えながら自分の求める雰囲気に近づけていきましたが、ここで2016年のまとめとして普通のサラリーマンブロガーのデスク周りと今年買ったデスク周りの便利グッズを紹介していこうと思います。
目次
ホームオフィスを目指すデスクの外観
これが私のデスク周りです。
インダストリアル風の色合いで纏めています。
蛍光灯を消すとこんな感じで、より雰囲気が出ます。
今回このデスクはDIYで作りましたが、かかった費用は天板から塗装まで含め8,000円程度で作成することが出来ました。
関連記事:男前インテリアなワークデスクをDIYで作成。家具はDIYをすればコスト削減で節約も可能!
天板はパイン集成材にVINTAGE WAXを塗布した後ヤスリで表面を仕上げています。
ホームセンターで売っているパイン集成材(920×1,820)を1枚そのまま使用しているのでデスクの大きさとしてはかなり広くて使い勝手がとても良いです。
以前は、パソコン1台がちょうど収まる程度の大きさで作業していたのですが、作業環境としては少し小さく、資料を広げたりするとかなり手狭で、このような大きいデスクで広々と作業することを夢見ていたのでようやく夢が叶いました。
背面の壁は板壁をDIYで作成し色味を統一
背面の壁は白いクロスだったのですが、そのままだとデスクだけが浮いているような印象だったため、賃貸でも穴を開けずに壁を作ることが出来るLABRICO という商品を使って板壁をDIYしました。
関連記事:賃貸DIYのマストアイテムディアウォールにライバル出現!?ラブリコシリーズが使いやす過ぎて簡単に板壁が設置できた!
色味はデスクと同じようにウォールナットで統一し一体感を出しています。
2in1ノートパソコンInspiron13 7000
本当はこの商品だけでレビュー記事を書こうと思っていたくらいお気に入りの商品だったのですが、ずるずると時間が経ってしまったのでここで紹介させて下さい。
2in1のノートパソコンDELLのInspiron13 7000になります。
今までブログを書く時、自宅ではリビングにあるデスクトップパソコン、外出時はキーボードを付属した7インチスマホを使用していたのですがどこか不便を感じていました。
リビングでは周りの雑音が気になり集中できなかったり、7インチスマホでは携帯性が良い反面、打ち込みや使い勝手がイマイチでした。
自宅内外問わずサッとブログを書く環境が整うのはノート型パソコンならではの便利さでした。
また、ノートPCであれば王道のMacBookの方がスタイリッシュで惹かれる部分が強く、最後までDELLにするかMacBookにするか正直悩みましたが、決め手はタッチパネルとタブレット的な使い方ができる2in1でこの商品を選びました。
実際に使用してみると、この2in1がかなり便利で、ツイッターのタイムラインを眺めるときやなどスクロールはタッチパネルでササーッと、細かいボタンをクリックする際はマウスを使うなどの使い分けが可能で、最近はスマホやタブレットを使うことが多くなった為、操作はタッチパネルの方が何かと便利です。
また、この2in1パソコンはテントモードという三角形の状態で固定することが出来、ゴロ寝や座卓でダラダラと動画を観る時など重宝しています。
ノートPCでのデメリットをカバーするための追加モニタ
ここまでDELLの2in1をベタ褒めですが、そうは言ってもやはりノートパソコンなのでモニタはデスクトップと比較して小さく、どっしりと構えて使う分には不自由な部分もあります。
そこで、以前から仕事が捗ると評判だった追加モニタの購入を検討し、Amazonと楽天セールのタイミングで相見積りを取り、9,980円と1万円を切る安さでBenQの21.5インチモニタを購入しました。
他のブロガーさんの使い方も参考に、モニタを縦にして使ってみるとこれが便利で、ブログ執筆の際などいちいちスクロールの必要もなく記事が上から下までひと目で観ることが出来るようになりました。
ノートパソコンとの接続はAmazonベーシックのHDMI-DVI変換ケーブルを安価に購入しモニタと繋いでいます。
グリーンハウス製のモニタアーム(GH-AMC03)
Amazonでベストセラーになるくらい有名な商品ですが、これはデスク環境が劇的に変わるくらい便利な商品です。
モニタアームは1万円以上する商品が多い中このグリーンハウスの商品は3,000円以下で買うことが出来るので大変コスパに優れています。
モニタ下の空間を潰すことなく有効に使うことが出来るので、私はノートパソコンを下に潜り込ませスペースを広々使えるように確保しています。
ニトリのワークチェア
ワークデスクの環境を構築する過程で同時に悩んだのがワークチェアでした。
元々座っていた椅子はデザイナーズチェアの定番イームズのリプロダクト品だったのですが、この椅子が自分のお尻と相性が悪く、20分も座っていると身体がいずく(≒むずむず)なってしまい椅子から飛び出したくなってしまうくらいでした。
そこで色々検討する為、実物を見にニトリに数回通って自分に一番フィットしたクラウズ PVCというワークチェアを選びました。
値段の割にしっかりとした作りでデスクとの相性も良く、今ではお尻がいずくなることもなくリラックスしながら作業に向かう事が出来ています。
電気ひざ掛け毛布
この商品はブロ友のメグさん が以前紹介されていた商品で、当初は妻用に購入したものでした。
電気代もそれほど掛からず、しかも電源も入れるとすぐに温まるのでこの冬は特に重宝しています。
Fire タブレット×Amazonビデオ×Netflixは最強に人をダメにする
1年に1回訪れるAmazonプライムデー、このためにAmazonプライムに加入する人もいるくらいプライム会員限定でかなり格安のセールをしてくれます。
その時に定価8,980円が3,480円と格安で販売されていたFire タブレットですが、これが人をダメにします。
私は元々テレビの「この後衝撃の展開がっ!」みたいなテレビの引き伸ばしがストレスになる性格であまりテレビは見ない生活を送っていますし、映画も映画館に年数回しか行かないタイプです。
そんな動画コンテンツにガツガツしていない自分ですが、AmazonビデオとNetflixを試しに使い始めてみるともうすっかり中毒になってしまいました。
AmazonビデオはAmazonプライム会員 になれば会員特典動画が無料で視聴できる動画コンテンツですが、そのラインアップが無料とは思えないくらい凄い。
最近では松本人志さんのドキュメンタルが話題になっていますが、それ以外にもアメリカ連ドラや少し前に話題になった映画などとにかく食指が動く内容が多いです。
同じく、動画サービスのNetflixですが、こちらは本来月額980円の有料サービスです。
ただ、今回私は上記DELLノートパソコンを購入した際に半年間無料クーポンが付いたいたので物は試しに加入してみました。
その結果、さすが有料だけあってAmazonビデオよりも更に自分的に好みな動画が沢山揃っています。
最近は原作漫画でも大好きな闇金ウシジマくんの連ドラと映画も全て見放題という自分的にどストライクなものでした。
この2つのサービスを7インチのFire タブレットで気軽に観ることが出来るため、それはもうあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
もちろんノートパソコンで観るのもアリなので、このFire タブレットとノートパソコンの2刀流で使い分けながら締まりがない無駄な時間の使い方をしてしまっています。
IKEAのスタンドライト
これは今年買った商品ではないのですが、今までお蔵入りしていたIKEAのスタンドライトをこの機会に引っ張り出し使用しています。
インダストリアル風のデスク周りにジャストフィットしたのを観ると、この日のために眠っていてくれたのかと思うくらいです。
値段が安価な割にしっかりとした作りで、ネジでガッチリ固定すれば安物ののスタンドのようにプラプラと角度が変わったりすることもありません。
蛍光灯の光がキツイときや夜寝る前のリラックスタイムの時は、この白熱灯だけにしてワークチェアにもたれながらボーッとしたりしています。
その他100均をプチリメイクした収納等
最近は100均でもオシャレなプチプラがたくさんありますよね。
しかも同じ100均にDIYグッズも豊富にあるので、デスク周りの収納小物をいくつかプチリメイクしてみました。
100均の木箱に100均の水性ニスを塗って10分で完成。
100均のガラスケースに100均の水苔を敷き詰めて癒やしのテラリウム完成。
隠したい目隠し収納も100均のペーパーボックスに放り込めば解決。
こんな感じでインダストリアル風と相性の良い100均商品を選べばプチプラで十分活用することが出来ます。
まとめ
今年は自宅でのワークデスクとその周りを大幅に変更しましたが結果的に凄く満足しています。
自分にとって落ち着ける環境は仕事の疲れを癒やしてくれるのと、ブログを書くモチベーションアップにも繋がっています。
ただ、あまりの居心地の良さにダラダラとした時間を過ごしてしまうことが多くなってしまうため、その点だけはマイナスだと思って反省しています。
更に来年は塩ビラックを使った収納棚を始め、収納についてもDIYをしながら環境をより良いものにしていこうと思っています。