見られることで節約効果!?8月の家計は貯蓄率45%を超える今年一番の数字に。
先日、私のパーセンテージ家計簿を雑誌
雑誌が販売される直前での数字が約2,600回だったので、発売日の8月18日から10日で約200回増加というのはやはり雑誌効果なんでしょうね。本当に嬉しい限りです。
さて、そんなパーセンテージ家計簿を用いた我が家の今月の家計簿ですが、少しだけ見て頂ける方が増えた効果なのか、タイトル通り今年一番の貯蓄率を達成しました。
目次
2017年8月の家計内訳は
特筆すべき点としては、先ず生活費をかなり抑えられたことが大きく貯蓄率に寄与している点です。
我が家は毎週日曜日1週間分の食料品と月1回の日用品購入がルーチンとなっており、食料品は1回約7,000円×4週=28,000円、日用品は月によって変動がありますが、体感で月12,000円くらい。
使用した残りのお金は外食か衣類などに掛かっていると思われますが、我が家の家計管理ではこのあたりは細かくチェックをしていません。
以前は、食料品、日用品、外食費、衣類費など細かく分類分けをしていたのですが、細々と時間は掛かるし適当な性格なため月末に帳尻が合わなくなることもしばしばありました。
そこで現在の形のように、これらの項目は全て『生活費』に一括化し袋分けで管理するようにしました。
このおかげで、家計簿に要する時間を大幅に短縮できましたし、何より家計の管理をキッチリするというストレスから解消されました。
いつもの繰り返しになってしまいますが、家計簿はあくまで家計管理のツールであって家計管理自体の達成ではないということを考えると、家計簿自体に多少緩いところがあっても、家のお金の流れが何となく把握できていれば、それで良いのではないかと私は思っています。
あとは、お金の流れを見ながら収支の調整を少しずつ行えばもうそれで十分かと。
なので、家計簿は手書きでもソフトでも、私のように自作エクセル家計簿でもなんでも良いので自分に合ったものを選んで継続できることが一番大事ですね。
今月の家計簿に話を戻します。
生活費以外では光熱費も予算を大きく下回っていますが、これは夏場の影響で温水を温める熱量が少なかったことと、夏場は浴槽に殆ど入らずシャワーで済ましていることが大きいと分析しています。
その分北海道の冬は光熱費がかさみますから、夏場の今は光熱費を抑えるチャンスになります。
ちなみに我が家は夏冬変わらず光熱費の予算は5%に設定しています。
5%の根拠は以前からつけている家計簿の統計から年間平均で算出しています。
ですので、冬期間は予算を超えてしまう場合もあるかもしれませんが、年間で観ると夏場で相殺できているのでそこはあまり気にしていない現状です。
最後に予備費ですが、これは全ての項目が予算内で収まったため1円も使用すること無く『後取り貯金』へ流すことが出来ました。
8月の貯蓄率は今年最高の45.8%
こうして『先取り貯金』の24%に加え、各予算で浮いた金額と予備費の5.4%が流動的貯金に乗り、合計21.8%が『後取り貯金』になりました。
結果、24%+21.8%で45.8%と久々の45%超えの貯蓄率を達成しました。
今年に入って40%を切ってしまう月が多かった中、先述した雑誌には『貯蓄率40%をキープ』等と書かれているプレッシャーもあってか年間アベレージを少しだけ上げることが出来ました。
まとめ
先日ブログ友のジンさんが書かれていた「40代の平均貯金額が939万円」という記事を読んで、改めて子どもが小さくてお金がかからないうちに貯金を少しでも貯めなくてはならないという焦りが生まれました。
40代で1,000万円超えは一つの目標ですね。ただ教育費も嵩む時期になるので今のペースで貯めるのは難しいかも。やっぱり子どもが小さい30代のうちに増やしておくのがポイントですね。 / “40代の貯金は平均939万円。老後資金は年…” https://t.co/zPBOLZ8Est
— ボバ (@bobatta3) 2017年8月26日
今後、子どもの習い事や小学校入学後は妻がこのままフルタイム夜勤有りの雇用条件で働けるかどうかも分からない不確定な状況です。
貯めることが出来る今のうちに、今月と同じくらいの貯蓄比率を毎月キープ出来るよう精進したいと思います。