名刺はネット注文が当たり前の時代かも。副業名刺もブロガー名刺も全て100円台で作成が可能。
最近テレビCMも流れているネット印刷会社ラクスル
会社では平成28年度予算を建てている最中ですが、消耗品費を削減するため既存の印刷会社へ依頼していた印刷物のうち80%くらいはラクスルへ転換し30%のコストカットを図りました。
また、友人と協働で運営しているNPO法人のチラシ作成業務も全てラクスルに依頼しています。
他にも、所属している団体の講演会チラシもラクスルに依頼と、私の生活の中にある印刷物はほぼラクスルに染まっていると言っても言い過ぎではないくらいヘビーユーザーとなっています。
そんな中、 でもチラチラと書いていましたが、ラクスルで注文する名刺は裏表カラー印刷でワンコイン500円と格安で本格的な名刺が作成可能でした。 以前の記事
このワンコイン名刺を作ることができるラクスルですが、2016年になってから、1月に2回そして2月と続けて500円割引クーポンの案内メールが届いていました。
以前このクーポンを使用し165円でNPO法人の名刺作成を行いましたが、今年に入ってからこのクーポンが2ヶ月続けて届くという太っ腹なラクスルです。
そこでせっかく貰ったこのクーポンを使わない手はないと思い、クーポンの有効期限が切れる前にNPOの名刺を2種類と自分のブログ名刺を注文してみることにしました。
先ず、NPOの名刺は代表理事の名刺を追加で注文し165円、次に同じ友人の別団体所属用名刺をデザインし注文しました。
NPO法人の名刺は私も所属している為、特に料金などは請求しませんでしたが、別団体の名刺は友人からしっかりとデザイン料を頂戴しました。
こういった付加価値サービスも、元値が安いので自分の利益を乗せても十分に売ることが出来ます。
そしてそのついでではないですが、以前から著名ブロガーさん達のブロガー名刺なるものに憧れていた自分としては(渡す相手もいないのに)自分のブロガー名刺を作成してみました。
これももちろん165円です。
デザインは『名刺 テンプレート』で画像検索すれば沢山出てくるので、そこからイメージを膨らまし、イラストレーターでデザインを作っていきます。
イラストレーターを使わない人には、ワードやパワーポイントで作ったデザインでも入稿OKとなっていますから、結構簡単に自分の思い通りの名刺を作ることが出来ます。
デザインが完成したら実際にラクスルで注文をします。
先ずHPの左側に”印刷サービス”という項目があるのでそこの”名刺印刷”を選択します。
次に、”通常サイズ””欧米サイズ””小型サイズ”のどれかを選択します。
この時、”欧米サイズ””小型サイズ”を選ぶと”通常サイズ”より100枚当り18円ほど値段が高くなります。
私はいつも”通常サイズ”を選択します。
次に印刷カラーを選びますが、ここでラクスルの凄いと思うところは、モノクロもカラーも片面も両面も全て値段が一緒の500円というところです。
他のネット名刺印刷会社もワンコインを打ち出している場合がありますが、それは片面モノクロ限定の場合が多く、裏表カラー名刺になると1,000円を超える所が殆どです。
その点、ラクスルはカラーでも500円なので、いかに格安かが分かります。
裏表カラーで100部を15営業日後で選択すると
税込み500円となります。
カートに入れて次々進めていくと、配送方法選択画面が出て、安いメール便を選択します。
支払い方法は、住信SBIネット銀行のような振込手数料無料の銀行を使い銀行振込にするか、クレジットカードを選択します。
最後に右下画面に金額総額とクーポン入力欄があるので、ここのクーポン欄に500円引きのコードを入力します。
これで次へ進むと最終決済画面となりますが、しっかりとクーポン分の値引きがされ、総額165円でフルカラー名刺が注文できました。
100枚で165円ですから、1枚1.65円と普通の印刷会社では注文できない価格で名刺が作れてしまいます。
注文した名刺は納期まで未だしばらく掛かるので手元には届いていませんが、このような感じで
165円名刺の完成です。
ラクスルの安さの秘密はHPにも紹介されている通り、各印刷会社の空いている時間を使用し格安に仕上げる仕組みとのことですが、消費者にとっては安く商品を購入できる事はありがたい話です。
デザインの勉強のためにも、これからもチラシや名刺の受託を積極的に受けていきたいと思いますが、印刷は全てラクスルにお任せし格安で印刷物を仕上げていきたと思います。
関連記事
LEAVE A COMMENT