ズボラ節約家サラリーマン家計の6月の家計簿を金額入りで公開。自作家計簿ならたったの10分で管理が可能。
最近公開をサボっていた我が家の家計簿ですが、家計簿自体は10分で終わる作業のため、毎月粛々とお金の出入りだけは真面目につけていました。
何度か我が家の家計簿をご覧になっている方はご存知かと思いますが、我が家はオリジナルの家計簿である『パーセンテージ家計簿』を使用し家計管理を行っています。
家計簿を続けることは簡単!?自分に合った家計簿を使って継続する5つの方法。
大きな特徴としては、支出項目を金額ベースで決めるのではなく、収入に応じた比率で毎月の支出予算が決まってくるのが特徴的です。
その為、収入が多い月は必然的に貯金額も多くなりますし、少ない月は生活費等の支出額も少なく予算立てされるようになっています。
では7月24日に締めた6月の家計状況はどうだったのか以下に記していきます。
目次
6月の決算は少し支出が増えたものの貯蓄率35.2%は達成
夏場はどうしても外出の機会などが増えて支出が嵩みますが、我が家は妻が不規則勤務ということもあり、土日も月1~2回程度しか遠出することがありません。
そのため、ガソリン代や移動費(主に高速代)は夏場でも急激に増加したりはしていません。
また、外食も我が家はそれほど頻回ではないため、手持ち生活費自体はあまり支出額が多くなかった反面、口座用生活費(クレカ決済生活費)は予算超えの赤字になってしまいました。
これは、7月にAmazonプライム年会費とJALカード年会費など、主に各種年会費が7月に集中してしまっている影響が大きかったです。
おおよそ7,000円程度の支出になってしまいました。
ただそれ以外の項目は特に大きく赤字になっていないので、6月は結果的に35.2%の貯蓄率となりました。
月によって貯蓄率のバラツキはありますが、毎月35%以上キープできているので今月も(ギリギリですが)平均以上の比率です。
夏のボーナスの使いみちは?
さて、毎月の給与とは別に、夏はボーナスが支給される時期でもあります。
我が家は夫婦共働きなので、夫婦ともに夏のボーナスが支給されますが、これらのボーナスの使い道は基本的に90%以上が貯金となります。
おおよそ1割は夫婦のボーナスとしてそれぞれ割り当てるのが毎年のルールになりつつありますが、それ以外にボーナス払いになる支出が我が家には無いので、ここで一気に年間貯金額を押し上げるチャンスが、このボーナス時期となっています。
ボーナスでまとまった支払いをする家庭に「車検や家電など大きく掛かる出費についてはどう予算組をしているのか」よく質問されるのですが、我が家では毎年年初に、その年に掛かるであろう大型出費を予算立てしておいて、毎月積立を行っています。(口座は流動性貯金の目的別口座)
これにより、大きな出費にあらかじめ備えておくことができますので、支出が全て計画の中で収まるようになっています。
我が家の趣味である旅行については、正にこの計画に則っていますので、旅行に掛かる支出は限度内で収めるようにし、ムダな滞在費も防ぐ事が出来ています。
まとめ
今年度に入ってから公私共に立て込んでおり、自由にできる時間が少ない現状がある中でも『パーセンテージ家計簿』はわずか10分で予算と決算を行うことが出来るので、こういった時にも挫折することなく続けられています。
家計簿自体を付けることは目的ではなく、家計管理のツールでしかありませんが、家計簿を使わないで家計管理をする域に達していない私には、全体をマネジメントするためにまだまだ必要なツールです。
今後も、自分自身に合った家計簿を使いながら家計の可視化を図り、健全な家計管理を行っていきたいですね。
私が考案した『パーセンテージ家計簿』は下記からダウンロード可能です。
おかげさまでダウンロード数が2,500回を超えました。
ファイル自体はエクセルで作成し特殊なマクロなどは組んでいないため、自分なりのアレンジも簡単に出来ます。
興味の有る方はぜひお試し下さい。