2017年版 DIY好きサラリーマンブロガーの自作デスク周りを今年も公開してみました。

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先日、2017年のベストバイ記事 icon-external-link  を公開しましたが、2017年締めの記事第二弾として、昨年も公開したデスク周りの2017年版をまとめてみました。

昨年の記事はこちら
 icon-arrow-circle-right DIY好きサラリーマンブロガーのデスク周り公開と2016年買ってよかった便利グッズを紹介します。 

ベースとなるデスクは昨年DIYで作成した為、大枠は完成しているのですが、ちょこちょこと細かい部分の使い勝手を変更しています。

ワークデスクの使い方

我が家にあるワークデスクの主な使用用途として、平日は仕事と家事を終えた後の2~3時間、休日に、ブログ執筆や写真加工、ネットでの調べ物、Amazonビデオ等の動画視聴などで使用することが殆どです。

これらの作業を快適に過ごすため、2016年後半にインダストリアル風のワークデスクを自作しました。

デスク天板は合板をそのまま1枚を使用したので、1820*920とかなり大振りなデスクとなり、同時にそれに合わせた色合いの板壁をラブリコを使用した柱にベニヤ板を貼り付けて作成しました。

こうした自分好みのデスクを使用していましたが、更に細かい部分をDIYで改良していこうと、スキマ時間を見ては手直しや付け足しをしていきました。
出来上がった後も、気分や用途に合わせて変更できるのもDIYならではのメリットです。

ケーブル隠しを合板で作成


パソコンだけでなく、拡張モニタやiPad、スマホなど、とにかくケーブル類が多く、デスクの上が雑踏としてしまうのが課題だった為、デスク外側に巨大な目隠しボックスを作成しました。

ここには、延長コードや充電タップを始めとしたケーブル関係を一括で隠しました。

蓋部分には充電ケーブルを通す穴を開け、100均のアイアンバーでずり落ち止めを設置し、タブレットの充電スペースを定めました。

大型モニタを壁掛けにし動画視聴専門に


今年のAmazonプライムデーでiiyamaの31.5型ディスプレイ icon-external-link  を購入しました。

当初デュアルディスプレイの用途で購入したのですが、予想以上に大きな画面サイズに逆に疲れてしまい、現在は壁掛けにして、Amazonスティックを挿しAmazonビデオ等の動画視聴専用にしています。

壁掛け金具はこのような壁掛け金具 icon-external-link  が販売されていますが、今回はU字型金具をディスプレイ本体に、壁にはO字型の金具を打ち付け設置することにしました。

少し不安定な部分はありますが、頻回に模様替えをする私にはこれで十分用途は足りています。

スタンディングデスクはワークスペースと区分け


今年になってからモニターで頂いたスタンディングデスクを活用するため、座って作業するワークスペースと二分してみました。

設置当初はデスクの中央に位置づけしたのですが、左右の空きスペースが有効的に使用できないため、写真のように向かって左側は座って作業するスペース、右側は立って作業するスペースにし、モニターアームでどちら側にもディスプレイが設置できるようにしています。

土日などまとまった作業時間が取れる時は、立って作業することで腰への負担を減らすようにしています。

牛革製のオットマンスツールを自作してみた

ワークチェアについて、ニトリのプレジデントチェアを購入し1年が経過しましたが、特に大きな傷や劣化もなく快適に使用し続けています。

しかし、動画を観る際や椅子で休息する際などオットマンがあればより快適だなーと思って購入するか悩んでみたものの、自分が欲しい候補にあげたのはunicoのMOLN(モルン)シリーズやカリモク60など本皮製のオットマンばかり。

本皮製はかなり高価だったので、それなら自作してみよう思い極力安価な材料で自作を試みました。

使用した材料は東急ハンズで購入した牛革と豚側の端切れ(それぞれ1,300円程度)、余っていた1×4の端材(0円)、足部分(一つ298円)100均で購入したクッションとベニヤ板(300円)と合計4,000円以下で材料費は済みました。

近くで見るとかなり荒い作りになってしまいましたが、自分用として使うだけなので細かい部分はあまり気にせず、何より牛革製オットマンを4,000円以下で手に入れられたので十分満足です。

趣味や嗜好品を手元に置いて休息も


今年になってから特に、晩酌が常習化したこともあり、ワークスペースでお酒を飲んでくつろぐ時間も多くなりました。

そこで、『見せる収納』として、こちらも100均のアイアンバーを組み合わせディスプレイスタンドを設置しお気に入りのアルコール類を並べてみました。

ヒーリングスペースの無印良品の観葉植物とグラスも一緒に並べ、後は小型製氷庫があれば完璧なのですが、そこは次年の課題にしようと思います。

まとめ


今年はベースとなるワークデスクの一部を変更しただけですが、実際には何度も加工や変更を土日に「あーでもない、こーでもない」と繰り返していたので、実は結構な労力が掛かっています。

しかし、自作デスクの強みは、気に入らなければ何度でも手直しをすることが出来る点だと思っていますので、趣味と実益を兼ねたDIYはこれからも続けていこうと思います。

来年は少し趣向を変えてカリフォルニアスタイルにするのも面白そうかなと思い、今から企画して来年に備えていこうと思います。