スタンディングデスクを試してみたけど意外と悪くなくインダストリアル風デスクにもピッタリだった。【PR】
昨年秋にワークデスクをDIYで作成 しました。
作業環境として今までは、DELLのノートパソコンに21.5インチのモニタ を接続し快適なパソコン環境を構築していたのですが、7月のAmazonプライムデーにおいてセールの安さに惹かれてしまい、衝動的に31.5インチ
以前より自宅でデュアルディスプレイ化を構築したいと考えていたので、モニタをポチったこのタイミングでデュアルモニタ用のモニターアームを探していたところ、Loctek社のデュアルモニターアーム が価格も安く口コミも悪くなかった為、試しに購入してみることに。
結果、このような感じで21.5インチのモニタを縦にと31.5のモニタを横に設置してみましたが、とにかく31.5インチのモニタサイズが大きく、大は小を兼ねない事態となってしまいどうにかならないか思案していました。
そんな折、今回購入したLoctek社 さんからスタンディングデスクのモニターをさせて頂けるお話がありましたので、これは好機とこの機会にデスク周りの再構築を図ってみることにしました。
目次
座ったままの姿勢ではなくなぜスタンディングデスクが良いのか
私はデスクワークが中心の仕事である為、平日だと1日7時間以上は同じ姿勢で座っていることになります。
座っていることで身体に一番負担が掛かる部位は、やはり腰と肩で時には眼精疲労による頭痛もしばしば起こります。
デスクワークの弊害についてネットで調べると、大体同じような症状やリスクについての記事を見つけると思いますが、こういった座って長時間作業する事の解消を図る為、立って作業する事が出来るスタンディングデスクに注目が集まってきています。
では、今回頂いた商品を実際に使用してみて初めてのスタンディングデスクについてレビューをしていきます。
口コミ通り見た目は大きく重量がある
さて、実際の商品ですが、かなりデカイものが届く!という口コミを多数見ましたが、本当にその通りで、梱包された商品が届いた時思わず笑ってしまうくらい大きいです。
ノートパソコンと並べてもこの大きさです。
開封から設置まで
大きなダンボールを開封しメインとなる天板を取り出します。
これがまた結構な重量で、成人男性一人で持ち上げるのも少し大変な重さでしたが、デスクにおける部品自体はこのメインの天板とキーボードを設置する板の2枚だけなので取り出してからの設置自体はとても簡単に行うことができます。
天板を置く場所が決まったら、付属の金具を取り付け、本体とサブ天板を繋げネジ固定するだけで完成です。
わずか10分足らずで完成出来たので、持ち上げる重量の問題さえ解消できれば簡単に誰でも設置ができるでしょう。
問題になっていた作業環境は改善⁉︎
次に、設置したスタンディングデスクに先日購入したモニターアームを取り付け再びデュアルモニタ環境に戻していきます。
一番問題になっていたモニタの大きさについては、スタンディングデスクにする事で高さが生まれたことと、今まではキーボードの位置から若干前かがみになっていた姿勢が、キーボードの位置が手前に来た事で目線が上がりモニタを見る視野が広がりました。
また、スタンディングデスクとモニターアームの組み合わせにより、ごちゃついていた配線周りや空きスペースが出来た事で、よりデスクスペースを有効に使う事が出来るようになりました。
インダストリアル風デスクとの親和性も高い
以前にもご紹介したように私のワークデスクはインダストリアル風に仕上げていますが、黒のスタンディングデスクは、そのままのでもマッチしており、それ程大きな違和感なく設置できているのもDIY好きの私には嬉しいですね。
今後は機会を見て装飾やリメイクシートなども活用しプチDIYも施して行こうかと思います。
立ちながら作業するのは初体験だけど意外と良いかも
スタンディングデスクモードにするため横のレバーをグイッと持ち上げるとこうなります。
私は自宅で作業をする時、大体40分程度で集中力が切れてしまい、パソコンから離れてしまう事が多いのですが、そうなりそうな時(大体30分位)にデスクをスタンディングモードに切り替え作業をしてみました。
作業を立ってする事で、気持ちが一度リセットされることと、なんとなく座るのが怠くなっていた身体への負担も軽減される気がします。
また、立って作業するのは身体に負担かな⁉︎と最初思っていたのですが、実際に体験してみると、それ程身体への負担は感じず座って作業するのと同じくらいの時間は継続して作業ができました。
まとめ
今回初めてスタンディングデスクという立って作業をするという体験をしてみましたが、想像していた程身体への負担は掛からず、むしろ集中が切れそうな時や腰や背中がだるくなってきた時などは、思い切って立って作業する方が捗るような気がしました。
ただ一点難点をあげるとしたら、冒頭で述べたようにこの商品はとてつもなく重たいので、一度決めた場所からの移動は中々大変な点でしょうか。
また、その重量感からか存在感が強いので、使っているデスクによってデザインを選ぶ商品になるかもしれません。
まぁ、その場合は何かしらのリメイクを施しインテリアにマッチする工夫を行えば問題はないと思います。
立って作業をするという事が意外と自分おスタイルに合っていたので、自分の気分に合わせうまく使い分けて行こうと思っています。